BAND-MAID リアクション紹介 / Onset Live


少し間が空いてしまったBAND-MAID海外リアクション動画の要訳!


バンメ公式チャンネルが、今後公式としてライブ映像を公開していくと打ち出したので、この数日でまたリアクション動画が増えた感じです!



この機会にどんどんとご紹介できれば、と思っています!


まずは、今回の動画公開第一弾となった Zepp ライブの "Onset"!



リアクターは、The Wolfeden さんです。バンメのMVは過去にリアクト済みですが、ライブ動画は初めてとのこと!



コメント前半


2:35 Aメロ②


一時停止を押すタイミングを探っていたんだけど、ここまで見ちゃったよ。


これはスゴイな!このレーザーの演出もすごくクールだと思う。


僕の大好きなPink Floyd のライブでもこういった演出があるんだけど、彼らは60年代や70年代にこうした演出をやっていたパイオニア的存在だよね。


(*彼の背景に飾ってあるポスター、その元Pink Floyd のロジャー・ウォーターズのライブのものです・笑)



なぜこう感じるのか僕もよくわからないし直感的な感想なんだけど、BAND-MAID の曲を聴くと、いつも Black Sabbath を思い出すんだよね。


それは多分、グランジっぽいベースラインとか、抑圧された雰囲気とかからそう感じるんだと思うんだ。


(*実際、葛藤を歌ってる歌詞も多いので、当たってる!)



そしてギターが入ってくると速くてカッコいいしね!


出来ることならこんな画面の中じゃなくて、実際のライブで見てみたいよ!



コメント後半


6:00 終了後


まず、最初に言いたいのは、これは本当に素晴らしい曲だということ。


そして2つ目は、途中まで彼女達が全員女性のバンドであることを忘れていたよ。



それは別に重要なことではないと思うけれど、これまで僕がずっと聴いてきた音楽やプレイリストを考えてみると、それらの大半は男性のバンドに占められてきたわけだ。


でもそれは単純に、これまでロックの世界では男性の比率の方が多かったというだけの話。



今では女性の活躍も著しいし、僕は彼女達のようなバンドがやっていることが大好きなんだ。


今現在「クラシック・ロック」と呼ばれるジャンルがあるけれど、BAND-MAID はその雰囲気とグランジをミックスしたようにも聴こえる。


でも、実際のところ、このバンドはそれだけにとどまらない。彼女達はそういった要素を抽出し、よりモダンに仕上げたんだ。



このバンドの曲を聞けば、そういった彼女達が受けてきた影響を感じることが出来るはずだし、と同時に、自分達独自のスタイルも構築している。


一見、矛盾しているように聞こえるかもしれないけど、それが僕の感じたことであり、これは言葉にする必要があったと思う。



そして、曲そのものについてだけど、あの短いベースソロも最高に決まってたし、リードギタリストのソロもすごく聴き心地が良くて、ホームラン級の仕事をやってるよ。


彼女のギターソロ、オレは大好きだ!



あと、ああいったレーザーの照明や演出こそ、僕がロックコンサートでもっと見たいものなんだ、これでこそショーだよ!


終/