以前、このブログでもご紹介したことがある、破天荒なトミー・リーの奥様、ブリタニー・ファーラン。
イベントで彼女のトーク・ショーにゲスト出演したあのニッキー・シックスが、彼女の強烈さに若干ひくというすごい内容でした…(笑)
彼女はもともとSNSやポッドキャストを中心に人気に火が付き、そこからモデルや女優などもこなしてきた人なのですが、今回もYouTube の番組に出演し、なかなか「恐ろしい話」をサラッと披露してくれております…
今回は長編記事で、しかも内容が内容なだけに、差し込み動画は本文と直接関係のないモトリーの過去の映像とさせて頂きますm(__)m
I: インタビュアー
B: ブリタニー
インスタに投稿した心霊動画…
3:50
I:僕が調べたところによると、キミは最近新しい家に引っ越したんだよね?
B: ええ、そうなの。
I: キミが先日、インスタに投稿した自宅のセンサー式ゴミ箱についての動画を見たよ。
家主の声やセンサーの感知でしか開かないはずのふたが、前の住人の名前「トム」と呼ぶと勝手に開くというものなんだけど、ここでその動画を一緒に見てみよう。
4:25 ~実際の動画。
*キャプションによると、「彼女とトミー・リーの新居が建設中の間、一時的に住むことになった家での出来事」とのこと。
B: もしここに誰かの霊がいるならゴミ箱のふたを開けて。(⇒何も起こらず)
そうよね、今は動画を撮ってるんだし。
みんな、この撮影を始める前に私が同じことを言った時には、ふたが開いたのよ、二度もね。
(席を立って)見てて、こうやって手を近くでかざさない限りは開かないはずなの。
(今度は前の住人の名前、トムと名指しして)
トム、もしあなたがここにいるならゴミ箱のふたを開けて。(⇒ゴミ箱が開く)
トミーがものすごい声で「What is happening!? =何が起きてんだよ!?」
ご近所さんが教えてくれた話
5:25 ~
I: これ、キミ達が撮影してる時にどれぐらいの頻度で起きてたの?
B: 経緯を話すと、私達がブレントウッドに家を購入した時(先日話題になった日本のデザイン要素を盛り込んだ家)、まだその家は建設中だったの。
だから、一時的に住むための家として私が別に家を買って、後に投資用にしようと思ってたのよ。
トミーもそれに賛成してくれて、新居が完成するまでの間、私達はここに住むことになったってわけ。
最初にこの家を内覧した時、私はちょっと奇妙な感覚を覚えて、後で不動産屋さんに訊いてみたの、「誰かこの家で亡くなった人はいる?」って。
すると、彼はそれを家主に訊いて折り返しの連絡をくれたんだけど、「いえ、誰も亡くなってません」と。
私は「ん-、そうか」って感じだったけど、私達が引っ越してきて後、向かいに住むおばあさん二人がワインを持って挨拶に来てくれたの。
彼女達は「あなた方が越してきてくれて嬉しいわ。前に住んでたご家族は本当に良い人達でねぇ。彼らがいなくなって寂しく思ってたのよ」って言うの。
だから私は訊いたみたの、「なぜそのご家族はここを出て行ったんですか?」って。
すると、「ここに以前奥さんと住んでたトムさんはほんとに良い人で、すぐそこの部屋で心臓発作を起こして亡くなったの」って、部屋を指さしながら教えてくれたの。
残念ながら、彼はDOA / Dead On Arrival(到着時死亡)だったみたい。
私はそれを聞いてOh my god…って感じだったんだけど…
引っ越した初日の夜に
7:40
I: 話の途中にごめんなさい。この場合、その仲介不動産屋さんはちゃんとした情報をあなたに教えてなかったわけでしょ?あなたが彼らを訴えることも出来るわけ?
B: その義務があるのは、死後3年間だけらしいの。ここの場合、トムが亡くなったのは11年前で、彼の死後は奥さんがしばらく住んでいたらしいんだけど。
I: 「幽霊報告義務の時効」ってとこか?(笑)
あと、州によってはそういった情報の開示義務すらないんだよな。
B: その通り。
私はこの話を聞いた時にびっくりしちゃって、彼女達にトムの生前の様子を訊いたんだけど、「大丈夫よ、彼は素晴らしい日々を送っていたから、(霊的なことなど)何も心配することはないわ」って言われたの。
この事実を知ったのは、私達が越してきてしばらく経ってからだったんだけど、もう初日の夜寝てる時から変なことがあったのよ。
トミーが私を起こして、「なぁ、今の聞こえたか?」って言うの。
彼が言うには「誰かが『Hey!』って叫んだのが聞こえた」らしくて。でも私には聞こえてなかったから「変ね」って。
話はゴミ箱からさらに強烈に…
8:35
で、問題のゴミ箱の話になるんだけど、あれは自動開閉のゴミ箱で、(アレクサ等と同様)Open the trash can =「ゴミ箱を開けて」と指示した時だけ開くはずなの。
でも、ビデオで見てもらった通り、私は何度も「開けて」って言ってるのにその時には開かず、「トム、ゴミ箱を開けて」って言うと開くのよ。
あの動画を見た人の中には「バッテリー残量が少ないと、そういう気まぐれなことが起きる」って言ってきた人もいたけど、私達はここに住むために新品を買ったから、バッテリーも新品なの。
さらには、日中、周囲に誰もいない・何もない時に勝手に開くこともあるわ。
一応確認だけど、話はここからさらにヤバくなっていくけど続けても良い?
I: ああ、いいよ!ぜひ続けて。
B: OK、わかった。
で、さっきの動画みたいに、私はインスタでトムに関する投稿を始めたんだけど、すると何人かの人から連絡があったの。
「あなた、どうやって私の父の名前を?」って。
彼らのうち2人は彼の養子で、2人は実のお子さんからだったわ。
聞いたところ、彼はこの家に養子の息子さん・娘さんと一緒に住んでいたみたいなんだけど、その娘さんが私に連絡をくれて、当時の写真なんかも一緒に送ってきてくれたの。
で、私達がその家を購入し、改装して住んでるって返信したら、「すぐに逃げて!」って。
祈祷師まで…
10:20
「どういう意味?」って返信したら、
「その家は悪魔に憑りつかれてて、私の父はその家を嫌っていたわ。その家は先住民族が埋葬された土地に建てられていて、私も住んでいた時には憑りつかれていて、兄妹で深刻なドラッグ中毒に苦しんだの。
あの家を離れた時だけ状態が良くなったわ。ほんとに悪いことしかなかったし、あの家には良くない「気」があるから、あなたの家族のためにもそこを離れて欲しい。
エクソシスト(祈祷師)にも来てもらったし…」
I: まるで映画「ポルターガイスト」のあらすじそのものだな…
B: 私は普段、そういった「気・エネルギー」といったものにすごく敏感な人間なんだけど、ここでは別に悪いものは何も感じないし、時にそういった「気」は場所ではなく人に付いて回るものだと思うし。
もちろん、その娘さんにそういったネガティブな気があったという意味じゃないわよ。
でも、ここで特に何か悪いことが起きてるということはないの。
トムが「そこにいる」原因?
11:20
I: もしかして、その娘さんがそういう話をしてあなたを追い出し、その家を買い戻そうとしてる可能性はない?
B: 多分無いわね。金銭的な理由で彼らは出て行かざるを得なくなったみたいだし。
で、そのトムが亡くなった後、奥さんが彼の位牌を敷地内にばら撒いたそうなの。
I: ジーザス!マジかよ!?先住民族に「上書き」?(笑)
B: そうなのよ、さらには亡くなった犬のお墓も見つかったわ。
I: おいおい!
B: でもね、正直全然怖くはないのよ。私はこういう霊的なものにすごく興味があるし、夫もダークな性格だから、彼もこれでビビってるってことはないのよ。
I: だって、あのトミー・リーと結婚してるんだもんな。
B: そうよ、何なら彼自身が悪魔みたいなものだしね、良い意味で。
*「良い意味で悪魔」って何よ!?笑
終/
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