約一週間に渡りお届けしてきたMotley Cure /トミー・リーと Jackass / スティーヴ・オーの対談訳。
あまりの面白さにカットするところがほとんどないまま来ましたが、これでもまだ80分のうち最初の30分!!
これではキリがないので、ひとまずこの動画は今回で最終回とさせて頂きます。
最初に書いておきますが、今回の後半は下ネタを含みますので、「下ネタは全面的に無理!」という方はどうかご遠慮ください。m(__)m
「モトリーやガンズレベルの下ネタなんて余裕っす」という方は大丈夫かと思います!
「いやいや、むしろ待ってたぜ!」という皆様、大変長らくお待たせいたしました!(笑)
S: スティーヴ
A: アシスタント
T: トミー
ドラムソロはトイレ休憩にあらず!
24:50
S: これはオレ自身がモトリーのライブを見て感じたことなんだけどさ、ロックバンドのライブにはドラムソロってのが付き物で、残念ながら万人向けの時間ではない。
T: その通り!連中にとってはビールやグッズを買いに行く時間なんだよ!
全員爆笑
A: あなたもそれをわかってたんですね?
T: もちろんさ!
S: その意味でトミーは天才だったんだ。あの時間をライブの中で「オーディエンスが見逃せない瞬間」に仕立て上げたわけだから。
ジャック・ダニエル
25:25
でも、これがモトリーのやり方なんだよな。
オレが観たライブでは、途中でヴィンスが「トロント!!オレ達と一緒に酒を飲みたいかー!?」と呼びかけたんだ。
もちろん、オーディエンスは ”Yeah!!” と叫んで大興奮だ。
するとニッキーがデカいジャック・ダニエルのボトルを袖から持ってきて、開栓した後に前方の客に一口飲ませるたんだ、それが本物の酒だとわからせるためにね。
T: そうそう、中に入ってるのはアイスティーじゃないってね(笑)
S: ニッキーはボトルを上に掲げて乾杯のしぐさを見せた後、豪快にラッパ飲みしていくんだけど、ニッキーがゴクリと一飲みするタイミングに合わせてトミーが「ドン!ドン!」とドラムを叩くんだ。
A/T: 笑
S: ニッキーはそのペースでボトル半分ぐらいを飲むと、残りをトミーに渡して今度は彼が残りを飲み干した。
口から溢れさせてこぼさずにジャック・ダニエルを一度であんな量飲むなんて、ありえないって!
トミーが叩き続けられた理由
26:30
T: しかもだ、あれはちょうどショーの真ん中あたりなんだよ。
オレは残りの曲をべろんべろんに酔いながらこんな感じで (26:35辺り) プレイしなきゃいけなかった。
S: そして、トミーが残りのショーを完走できるように、ドラムテックがボトルのキャップに盛られたコカインを持って横についてたんだ(笑)
T: こうやってプレイしながら首を傾けて、フッと吸い込むんだ。(27:05)
すると、“Yeah, let’s go!” って感じさ!
A/S: 爆笑
こうやると客席からは見えないんだよ(笑)
ホテルのバーで…
27:15
A: ガンズがモトリーと一緒にツアーを周った時、一緒に飲んだことがあったんですよね?
T: 連中が飲みに誘ってきたんだけど、「またオレ達に面倒を起こさせようとするバンドが現れたぞ…」と思ったよ。
A/S: 爆笑
T: あれはちょうどツアーのオフの日、スラッシュとダフ、オレとニッキーの4人でホテルのバーで飲んだんだ。
全員でショットをバンバン飲んでいったんだけど、しばらくするとスラッシュがヤバくなってきて、彼は自分とダフが座ってた間にかなり吐いたんだ…
一通り吐いた後、彼は「OK、飲み直すぜ」ってまた飲み始めた(笑)
そこからもガンガン飲み進めていって、もう何杯かなんて数えきれないくらい飲んだ頃、スラッシュが遂にカウンターに頭を伏せ始めた。
オレは「あぁ、やっと終わりだな」と思いつつ、ニッキーとオレでスラッシュを担ぎ上げ、彼をホテルの部屋に連れて帰った。
バックステージパス
30:40
オレ達は、彼のズボンのポケットから部屋のカギを取り出し、仰向けにしてベッドに寝かせた。
その時、偶然誰かがポラロイドカメラを持っていたんだけど、ニッキーが「おい、これを写真に撮れ!」と言って、彼はベッドの上に上がって自分のパンツを降ろし、〇玉をスラッシュのあご先にのせたんだ…
A/S: 爆笑
そのシーンを撮ったオレ達はすぐに写真を現像。
翌日、オレ達のセキュリティ担当のリーダーのところに向かい、彼が日々着用している会場内のアクセス許可証の顔写真を、その写真に変えさせたんだ(笑)
A/S: 大爆笑
T: 確かあの時はポスターも作って、色んな所に貼り付けたと思う(笑)
オレ達をパーティーに誘うとどうなるか、素晴らしい教訓になったと思うよ(笑)
A: あの頃はしょっちゅうそんなことがあったんでしょ?
T: あぁ、もう毎日がそんな感じだったよ。
終/
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