BAND-MAID リアクション紹介 / Play Live


海外から投稿されるBAND-MAID へのリアクション動画を紹介しているこのシリーズ!


さて、いよいよ二回目のオンラインお給仕が明日に迫ってきました!


それまでにもう一つリアクション動画要訳を紹介したいな…と思っていたところで、先日 "Play" が新たに公開!



早速、既に多くのリアクションが寄せられているわけですが、その中からご紹介させて頂くのは Chase Carneson さん!


以前、別の曲でご紹介させて頂いたことがあるリアクターさんで、こちらの方も非常に細かいところまで聴いた上で話してくれています。



ジャムパート


1:13

僕がこのバンドに関して好きな点の一つが、「ライブ音源のミックスの上手さ」なんだ。


どのメンバーが何をやっているか、一生懸命神経をとがらせて聴こうとしなくてもちゃんと聴きとれるんだよね。



最初にドラムのAkane がやっていたタムのロールからスネアへのフレーズは大好きだし、ベースのプレイも強弱が利いていてトーンが素晴らしい。


特にクールだったのが、リードギターが入ってきたところでベースの動きがさらに増したように思うんだ、多分リズムギターも同じじゃないかな?


まるでリードギターが輝くための土台がしっかりと準備されたかのように聴こえたよ。お互いのプレイをしっかりと熟知し、相互にアシストしているよね。



彼らのこういうミュージシャンシップを見れるのは本当に素晴らしいよ。


2:25

*たまらねぇー!という表情から目と口が閉まらなくなります(笑)


2:40

開始わずか一分でこれ!最高だよ。もしかしてインスト曲なの?それとも、歌ありの曲の導入部?


どちらでも良いけど、彼女達の音楽的な能力は本当にすごいよ。



特に、あのベースとリズムギターの掛け合い良かったね。


過去のリアクション動画でも言ってきたように、一般的にリズムギターはなかなかスポットが当たりにくいけど、BAND-MAID のライブでは違う。


彼女(小鳩)にはユニークなプレイスタイルと見ていたくなる魅力があるから、そこがフィーチャーされるのは良いことだよ。



前半



3:37 intro

*歯を見せながらノッた後で天を仰ぎ、彩ちゃんの声で満面の笑顔に。


3:55

最初のジャムっぽいパートからAメロに入ったところでベースサウンドがよりクリアになった気がするんだけれど、これは恐らく彼女の卓越した技量だけじゃない。



彼女が使っているあのベースに楽器としてのクオリティがないと、あんなクリアなトーンは出せないよ。


こんな素晴らしいベースの音、長いこと聴いてなかったよ。


4:50 Aメロ①

*何やら色んな音を聴きとりながら集中して聴いている様子⇒首を振ってノりだします


5:24 サビ①

*事実上のサビでオーディエンスが歌い始めた途端目と口が半開きに(笑)



5:35 

ぶっちゃけ、これめちゃくちゃ良いよ。どこかで止めてコメントしたかったのに、止められなかったんだ。


これまでにも言ってきたけど、彼女達はまるでヒット曲を生み出すマシンのようで、こういう曲を書くことに非常に長けている。


全体のキャッチーさやボーカルの言葉の載せ方、特定の箇所で言葉をたくさん詰め込んで速く発したりしてるよね。



この段階でこのオーディエンスが歌っている部分がサビなのかどうか確信はないけど、すごくキャッチーで僕には響いたよ。


これはまさに僕が死ぬまでに絶対に体験したいコンサートの一つだよ!


だからどうかBAND-MAID、イギリスに来て!!(手を合わせながら!!・笑)



後半


7:58 Bメロ②

ここでのドラムはリムショットと呼ばれる奏法だね。


ドラマーはスネアなどの面を叩く代わりに、周囲の金属の縁を叩いてよりパーカッション的なサウンドを出すんだ。



ライブではこれをバッキングトラックで再現するドラマーもいるんだけど、彼女がこれを生でやっているのは素晴らしいね。


8:50 ~solo

(*えー!?何やってますのん!?みたいな表情で、サイド目と口があんぐり…笑)


待った待った待った…ドラムのダブルキック聴いた??


GtソロとBaソロが立て続けに起きている感じだけど、バスドラもすごかったよね?



12:15 End Gt solo

本日最後のあんぐりでございます・笑


10:46 終了後

OK, これは別格だね。


何か言うべきことを探してたんだけど、この曲があまりにも良くて上手く言葉が出てこなかったよ。


聴いていてものすごく楽しめる曲だったし、いつものヒットメーカーらしいクオリティがあった。



ノリの良いリズムに良いメロディ、そして聴きやすいキャッチーさ。でも、その中で彼女達の音楽性は全く失われていない。


彼女達には「一般的な音楽リスナーが楽しめる要素」、「楽器をやっている人が楽しめる要素」、「スタジオエンジニアが楽しめる要素」みたいに、どんなタイプの人も楽しめる要素がいつもあるんだ。



僕はこのバンドのそこが大好きなんだけど、それをやるためには聴き手とものすごく丁寧に向き合わなきゃいけない。


でも、彼女達はそこにすごくエネルギーを注いでいるんだ。


(色んな魅力が詰まっているから)この4分半の曲がまるで20秒のように早く感じる。この曲がもっと長ければ良いのに、倍の長さあれば、とさえ思うよ。



次にBAND-MAIDの曲にリアクトするのが待ちきれないよ。


僕のチャンネルでは、彼女達はレギュラーのアーティストだからね。それぐらい好きなんだ。


終/


*相変わらず細かいコメントのオンパレード、いかがだったでしょうか!?


この動画のコメント欄トップに、1つ前のリアクション紹介で取り上げて大好評だった Tank The Tech さんが書き込んでいて、



「この動画を見るためにここに来たのに、よく考えたらここで見たら自分がリアクション出来ないじゃないか!なんてこった!


自分でリアクションしてから見に来るよ!」


ですって(笑)


皆さん、期待して待ちましょう!!