兄妹バンド Liliac、ディオのお墓へ


先日、ツイッターのフォロワーさんとのやり取りで、最近は家族や兄弟でやってるバンドが増えている、という話題に。


その中でご紹介頂いたバンドがこちら、 Liliac / リリアック。



男2人・女3人の兄妹で構成され、様々なクラシック・ロックをカバー。


しかもそれをLAの観光名所の一つ、サンタモニカ・ピアで定期的にプレイしてきたというのもスゴイ…。



敬愛するロニー



そんな彼らが敬愛し、よくカバーしているアーティストの一人がロニー・ジェイムス・ディオ。



こちらはTV出演時の "Rainbow in the dark"。再生回数200万回を超えています!!


この当時、恐らくまだ全員20歳以下です…。


そしてこの凄まじいボーカル、いかがでしょうか?


本当にメタルが、ロニーが大好きなんだろうな、というのが伝わってきます。



こちらは "Holy Diver"。Ba / Key の子なんて、まさにキッズですよ!


何と素敵な家族なんでしょう!!



ロニーの十回忌



そして、つい先日の5/16、ロニーが亡くなってちょうど10年。


家族(メンバー)の数人が、ロニーのお墓を訪れた様子を投稿してくれています。



調べたところ、あの有名なハリウッドサインのちょうど裏手に当たる墓地にロニーは眠っているようですね。


初めて全体を見たのですが、すごく立派で、めちゃくちゃきれい!


お姉ちゃんは本当にロニーのことが大好きなんでしょうね。



最後のメッセージ「ロニー、素晴らしい音楽を残してくれて、そして私達をロックンロールに導いてくれてありがとう。愛してる」


と言った後に、あのコルナ(メロイック)サイン。


ちょっと…おじさん・おばさん達を泣かせないでおくれよ…(泣)



ロニーが亡くなった10年前はまだ10歳以下だった彼女達。


そんな彼女達がロニーの影響をたっぷりと受けて、また新たなロックンロールやメタルの時代を切り開いていくわけですから、このジャンルが衰退するわけありませんよね!


Long live rock n' roll.


終/


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