↑Aerosmith / Dream On のカバー
先日ツイッターの方で、アメリカのポップシンガー、マイリー・サイラスがカバーしたPink Floyd の "Wish you were here" を紹介させて頂きました。
焚火を前にアコギとボーカルだけの渋いパフォーマンス。
もちろん、彼女の存在はずっと前から知っていましたし、ライブで色んなロックのカバーをやっているのもネット記事で読んだりはしていましたが、あまり気にも留めておりませんでした。
が!このちょっとパティ・スミスっぽさのある声と歌い方に惹かれて、検索してみたら…良いシンガーじゃないですか!!(笑)
こんなカバーやってました!
検索してみると、ツボを押さえたカバー選曲!
例えば… ジョーン・ジェットへのリスペクトとも言える I love R&R と Cherry Bomb のメドレー。
衣装も演出もド派手!
グランジだってやっちゃいます!
約10年前のツアーらしいですが、 Nirvana をコートニー・ラブの如く激しく歌っています。
極めつけは泣く子も黙る Led Zeppelin の Black Dog(残念ながらオーディオ)
しかし、このクオリティは映像無くてもすごい…歌い方が間違いなくロックシンガーのそれです(笑)
ルーツはカントリー?
上でご紹介したようなロック系のカバーももちろん良いのですが、私が惚れたのはこちらのカントリーのカバーでした。
こちらはカントリーの超名曲 "Jolene" のカバー。アメリカの田舎町が見えてきませんか?(笑)
どうやら彼女のお気に入りの一曲で、オリジナルを歌ったドリー・パートンとはこれまでに何度も共演しているようです。
こうして名曲が継がれていくのは素晴らしいですよね!
ラストは俳優・ジョージ・クルーニーのトリビュートイベントでのパフォーマンス。
"Man of a constant sorrow" という古~い一曲らしいのですが、こちらはもう全く知らない曲。
それでも、ドスの効いた低音や芯があって伸びやかな声は一発で惚れてしまいました…。
一時期は過剰な露出などゴシップ的な取り上げられ方が目立ちましたが、まさかこんなに歌が上手い人だとは…。
気になった方はぜひ、彼女の楽曲も聴いてみてはいかがでしょうか?
終/
オマケ動画は、アメリカの人気トーク番組ホスト、ジミー・ファロンとの「名物・地下鉄の駅で変装ライブ!」です。
この環境だと、彼女の歌唱の凄さが余計にわかります!
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