前回に続き、レブ・ビーチのインタビュー要訳シリーズPt.2!
今回は90年代前半に吹き荒れたグランジ旋風の中、Wingerが受けた不当な扱いについて自ら語っています!
D: 司会者デレック
R: レブ・ビーチ
*要訳ですので、省略・入れ替え等含みます。
世間からのひがみ?
11:55 ~
D: あの当時同じ苦境に立たされたハードロック系のバンドの中でも、ウィンガーは特に貧乏くじを引いたと思う?
僕からすると、キミたちは音楽的能力の高さに見合うだけのリスペクトを得ていなかったと思うんだ。
R: 逆に、それこそが僕らが他のどのバンドよりもバカにされた理由だと思うんだ。
オレ達、自ら「出来るプレイヤーだぜ」と公言していたからな。
さらに、カメラの前ではクールにキメてだだろ?
D: 実際キミらはカッコよかったし、気に食わなかった連中もいたんだろうな。
R: それがまさに *”Beavis and Butt-Head”さ。
*ビーバス・アンド・バットヘッド
90年代半ば、アメリカおよび世界中で大人気となったユーモアと皮肉が散りばめられたアニメ。
一部のロックバンドは番組内で酷評されたことにより、本当に「クールじゃない」と思われるように…。
Wingerだからこそウケた?
12:43 ~
R: だけど、そのバカにする目的で、あのキャラが例えばPoisonのTシャツを着てたとしたら、そこまで面白くはならないだろ?
連中はステージでもバカやってたし、自分たちを「優れたミュージシャンだ」とも言わないからな。
D: Nelson / ネルソン ならあり得るだろ?(笑)
R: (爆笑)そうだな、彼らならあり得る。
あの頃、これを知っていれば…
18:23 ~
D: 昔を振り返ってみて、「ギタリストとしてあの時これを知っていればなぁ」…と思うことはある?
R: 「今は知ってるけど、当時はわからなかったこと」か…。
そうだな、自分が「イケメンだった」ということだな。(←真顔で)
(*↓18:47の写真参照 )
あの頃、オレは自分の外見が良いとは知らなかった。
今、自分の昔の写真を見ると、めちゃくちゃホット(男前でセクシー)なんだよ。
あの頃、もっと自信を持つべきだったよ。
続く…
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