BAND-MAID リアクション紹介 / Domination Live


BAND-MAID 海外リアクション動画紹介シリーズ!


この数週間は海外でも外出規制があったせいか、またバンメのリアクション動画の数がどんどん増えている感じです。



今回ご紹介するのは Chase Carneson さんという方。


かなり細かい部分まで見てくれている上、途中のソロタイムでは最高のリアクションを見せてくれます!



イントロ



0:45 開始前

またBAND-MAIDの曲をリアクト出来て嬉しいよ。


今日はライブ動画ということで、彼女達がスタジオバージョンをライブでどんな風に解釈したのか見るのが楽しみだ。



1:18

開始すぐに止めてしまって申し訳ないけど、リアクション動画をやっている側として、自分が気が付いたことをフィードバックすることは大切だと思っているから、言わせてほしい。


ベーシストはここで低音の反復フレーズをプレイしていて、それがここでの骨格となっている。



その上で、リードギタリストのフレーズはフレット上の低音から高音側まで速いピッキングで動いていて、これが高揚感を煽ってるよね。


このイントロがサビを基に作られているのかはまだわからないけど、クールなイントロだと思う。



2:17

ん?これは多弦ベースか?



~サビ①まで



2:55

*アクセル・ローズ風に首でノッてます(笑)


3:05

聞いてわかる通り、すごくキャッチーで素晴らしいサビでまさに期待した通りだよ。彼女たちはヒットメーカーのように良い曲をどんどん生み出せる才能があるんだ。



ここで良かった点は、この才能あふれるベーシストが、しっかりとボーカルにスポットが当たるようにリズムを刻むのに徹していることだ。


さらに、その歌メロの裏で、リードギタリストがスライドのフレーズを弾いているよね?



これはボーカルのメロディから独立して聴こえていて、必ずしも寄り添っているわけではないのに、耳の中ではこの2つのメロディが上手くフィットして聴こえるんだ。


こういうのは面白いよね。


~Bメロ②


4:17

(Kanami の変則的なフレーズを聴いてニヤリ・笑)


ここでのプレイは、以前にリアクトした Choose Me のコメント欄でキミたちとやり取りしたこと時に一致したことだよね。



僕が「このバンドは、一曲の中で同じパートの単純な繰り返しをしていないように思える」と書いたら、多くの人達がそれに同意してくれたんだ。


「その通り。彼女たちは一曲の中でも小さな変更を加えたりしながら、聴き手を飽きさせない工夫やアレンジをしている」とね。


今聴いた箇所はまさにそれだ。



ペースを落としてリズムセクションが目立つアレンジ。その隙間にギターが散発的に入ってくる。


最初のBメロではなかったはずのフレーズだ。


ソロ


7:33 Baソロ

さぁ来た!スラッピングソロだ。


7:42 Gtソロ①

*ベースソロが続くと思ってたところにKanami 登場で「あれっ!?」という表情に・笑



8:00 

これは楽器隊の素晴らしい見せ場だね。


8:20 ~ 8:30

*このリアクション動画、最大の見せ場はここです。彼の表情が全てを物語ります(笑)



Akane のドラムソロで「おい、マジか!!」⇒再びKanami のソロで目をひん剥きながら前のめりに!!


8:33

(言葉を失いながら)彼女達…良いよ!


もし「ポップミュージシャンにしては腕が良い」とか「女性の割には、若い割には上手い」とかいう意見があれば、そんなのはゴミだね。



彼女たちは単純に「素晴らしいミュージシャン」で、素晴らしい才能に溢れ、まだまだ未来の可能性を秘めたバンドだ。


すごくすごくクールなバンドだよ。


見せ所をしっかりと押さえ、オーディエンスをどこで盛り上げるべきかを知っている。



それこそが、彼女たちのライブを「ショー」として成立させているんだ、ただ「生で演奏する」というだけでなくね。


終/


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