1月から月一ペースでその動向をお届けしているバンド、ザ・ダービーズ / The Darbies!
見た目のイメージそのままに、Guns N' Roses や The Doors, AC/DC, Iggy and the Stooges 辺りからの影響をプンプン臭わせながら、時代錯誤上等なロックンロールをプレイする彼ら。
予定されていたツアーはコロナの影響でキャンセルとなったものの、1月の Whisky A Go Go でのライブ動画がアップされているので、ご紹介したいと思います。
要チェックの代表曲
まだEPを一枚出しただけの彼らですが、その中でもキャッチーかつその才能を感じさせる一曲がこちら、 "You think you got it all" です。
↓唯一の公式動画
彼らの「ライブバンド」としての魅力を伝えるには十分すぎる内容ではないでしょうか?
そして1月のライブの動画がこちらです。
撮影&投稿者がギタリストのファンなのか、はたまた家族なのか?(笑)
アンプの目の前に陣取っているため、ギターの音が大きすぎてボーカルはよく聴こえませんが、逆に彼のギターサウンドを楽しむには最高の動画となっています。
楽曲に合ったドライブ感のあるサウンド!
Fleetwood Macのカバー
次はEPの中でもカバーした Fleetwood Mac の名曲中の名曲 "Oh Well" 。
Aerosmith や Black Crows もカバーしている、ブルーズ・ロックの定番曲。
これだけ刺激的な音楽が溢れる現代で、この曲にたどり着いて、かつその良さを感じられる10代・20代の子がいるだけでも驚きですが、それをここまでカッコよくプレイできるのは本当にすごいと思います。
細身の上半身裸でレス・ポールを低く構える姿、そして左手のピッキングの感じがまさに若かりし頃のスラッシュを彷彿とさせます…。
そして、後半にはなぜかバンドのTシャツを着た二人の子供がステージに上げられ、二人羽織的な疑似シュレッドを体験…親戚のお子さん??
疾走感溢れる新曲(?)
そして最後に "Gold N Blue" "Sermons of Sympathy" という2曲続けての動画ですが、恐らく前者は新曲かと思われます。
イントロからAC/DC のような鮮烈なリフで始まり、動画2:00 辺りでは、カメラの頭上でソロがプレイされるような近さ!(笑)
この臨場感はクラブならでは!
他のバンド同様、「まさに今年が勝負の年!」という若い才能たちが、安心・安全に活動できるような日常に一刻も早く戻って欲しいものです…。
終/
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