世界中から投稿されるBAND-MAID へのリアクション動画を訳しながらご紹介しているこのシリーズ。
今回は、久々の登場、 The Champ Of Medium さん!そして、リアクトした曲は私が一番好きな曲 "Blooming"!
この方も、ナイスリアクションとユーモアのある差し込みに注目です!
前半
1:15-1:35 イントロ
ん!?なんだ、この変わり目は?
彼女がここでどんなプレイをしているのか、よくわからない…面白いね。
(*これ、恐らくKanami が締めに弾いている「チャッチャラー」という締めのフレーズを指しているんだと思われます)
2:30 ①終わり
OK、②番に行く前に、ここまででクールだったことに触れておこう。
まず最初に、これは恐らく、オレが今まで聴いてきたBAND-MAID の曲で最も「余白」を残した曲だという点。
Kanami は普段、「曲の隙間」をギターフレーズで埋めることが多いと思うけど、ここでは敢えて残しているよね。
いつもと違う感じで良いと思う。それによって、ボーカルがより引き立つしね。
2つ目は、サビの中でMisa がベンド(チョーキング)をしてるように聴こえたんだ…(確認して)いや、違った!ハイフレットの方に行ったのか!
このサビって(Gtが)ほとんどがパワーコードだから、こうやって突然ベースの音が際立つのって面白いよね。
キャッチーなサビの後ろで「静かなる殺し屋」が密かに動いてるって感じだろ?
(*3:40で突然、TV出演時の「殺し屋衣装」のスクショ差し込み!笑)
3:55 サビ②
オレはこのAkaneのハーフタイムビートが大好きだよ。すごく良い展開だし、このバンドは曲中の展開・構成がいつも上手いんだ。
ここでは、Akane のハーフタイムが終わったらすぐにMisa のベースが入ってくるだろ?これも素晴らしいよ。
(*私がこの曲を「桁違いに良い!」と感じた理由もこれでした!とにかく楽曲全体と各パートの盛り上がりの配置が絶妙に気持ち良いのです…)
4:38 Aメロ②
*Kanami のタッピングが始まった瞬間にフリーズ&ズームアップ!!(笑)
(今読んで頂いている皆さんの9割も、最初にこの曲を聴いた時は恐らくこうなったはず!笑)
珍しく①番と同じリフの繰り返しで始まったから、それを言おうと思った瞬間にこれだ…
5:13-5:18 Bメロ②
*あまりのスゴさに天に召されます…(笑)
5:24 サビ②前
*また爆笑差し込みの後
オーマイゴッド…ぐぁぁぁああああー!!このバンド、大好きだぁ…
OK、もう一度Bメロ聴いてみよう。
ありがとう、ここで遂にオレが聴きたかった「リフらしいギターリフ」の登場だ。
5:50-Bメロ②
このボーカルの「メガホンサウンド」のアレンジ、良いよね。
あと、ここでのSaiki は凄く速く言葉を発していて、もはやラップだよな!
(*ここでまたラッパー風の雑コラ彩ちゃんの差し込み・笑)
後半
7:45 Gtソロ前
(Akane のDr を聴いて)おっと、待った待った!
ここからAkane が何かやりそうな感じだからオレは黙るよ!
8:10- Gtソロ
*ワウ&チョーキングにたまらないという表情!笑
8:26
Fu@kin awesome...
キミがギターに真剣に取り組めば、実ははタッピング自体はそれほど難しいプレイではなくなる。もちろん、初心者から見れば「ありえない技」に見えるけれど。
(*この方、ご自身もギタリストです)
ここでのKanami のプレイで何が特別かというと、「タイミングの変更」なんだ。
タッピングでよく見かけるのは、一定のリズム・譜割りで小節が埋められるようなプレイだけど、彼女はここでそれぞれのブロックの最後の音を抜いてるんだ。(最後のタラーっと伸びている個所のこと)
オレ自身、タッピングをやること自体には技術的に何の問題もないけど、ここでKanami がやっているように途中の音を抜いてリズムをキープするとなると、そのプレイはさらに難しくなる。
*以前、私もこのソロを「弾いてみた」としてTwitter に投稿させて頂きましたが、彼が言う箇所以上に難しく感じたのは、このソロのラスト2小節!
彼が言っている個所から、この音階が上昇していくラストの2小節への移行に指と身体が付いて来ず、苦労したのを覚えています…
12:15 終了後
F@ck dude…間違いなく世界最高のバンドだ…。
このアウトロのGtだけど、最初はリフのように始まってソロに移行するのが良いよね。
でも、このセクションのオレのお気に入りは、そのソロにさらに被せられたこのVoハーモニーの層だね。
終/
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