タトゥー、しゃがれ声、レスポール! The Darbies!


今日は朝から少し興奮してしまいました…。


久々に「自分の好みど真ん中!」なバンドを発見してしまったのです。


バンドの名前はThe Darbies / ザ・ダービーズ。LAを拠点にしている4人組です。



見る人が見れば、このサムネイルだけで音がイメージ出来るのではないでしょうか?



レスポール・ヒーローの遺伝子!


まず際立つのが、ギタリストの弾き方!



若い頃のJoe Perry / Slash /  Gilby Clarke そっくり!(笑)間違いなく、正統派のレスポール・ヒーローだと思います。



個性的なボーカル!


まだEP1枚しか出ていないようなので、この先の方向性はどうなるか読めませんが、ぜひこのボーカルの「個性的でパンキッシュな声」を活かす方向に進んで頂きたいなぁ、と思います!



アリス・クーパー、ドアーズのジム・モリソン、STPのスコット・ウェイランド、イギー・ポップ辺りの良いとこ取りをしたようなザラザラ声、きっと好き嫌いはっきり分かれるでしょうね(笑)



「適度なクラシック」で!


アメリカでは3年に一度ぐらいこの手のクラシック・ロック・リヴァイバルみたいなバンドが出てきますが、だいたい数年経過すると「ただの古臭いバンド」になってしまい、勢いを失うケースが多いように思います。



The Darbiesにはぜひそうならず、世界に羽ばたいて頂きたいです!


↓の曲はブラック・サバス+サザンロックな、まさに<muddy=ぬかるんだ>リフで始まり、2:20 辺りからエアロスミスの Kings & Queens が顔をのぞかせ、またサバスに戻る、みたいな一曲です(笑)



ちなみに調べてみたところ、彼らは既にLA Gunsの前座を務めているそうで、「わかるー!フィルがめちゃくちゃ好みそうな声!」とにやけてしまいました(笑)


頑張れ、The Darbies!