見る人が見れば、このサムネイルだけで音がイメージ出来るのではないでしょうか?
レスポール・ヒーローの遺伝子!
まず際立つのが、ギタリストの弾き方!
若い頃のJoe Perry / Slash / Gilby Clarke そっくり!(笑)間違いなく、正統派のレスポール・ヒーローだと思います。
個性的なボーカル!
まだEP1枚しか出ていないようなので、この先の方向性はどうなるか読めませんが、ぜひこのボーカルの「個性的でパンキッシュな声」を活かす方向に進んで頂きたいなぁ、と思います!
アリス・クーパー、ドアーズのジム・モリソン、STPのスコット・ウェイランド、イギー・ポップ辺りの良いとこ取りをしたようなザラザラ声、きっと好き嫌いはっきり分かれるでしょうね(笑)
「適度なクラシック」で!
アメリカでは3年に一度ぐらいこの手のクラシック・ロック・リヴァイバルみたいなバンドが出てきますが、だいたい数年経過すると「ただの古臭いバンド」になってしまい、勢いを失うケースが多いように思います。
The Darbiesにはぜひそうならず、世界に羽ばたいて頂きたいです!
↓の曲はブラック・サバス+サザンロックな、まさに<muddy=ぬかるんだ>リフで始まり、2:20 辺りからエアロスミスの Kings & Queens が顔をのぞかせ、またサバスに戻る、みたいな一曲です(笑)
ちなみに調べてみたところ、彼らは既にLA Gunsの前座を務めているそうで、「わかるー!フィルがめちゃくちゃ好みそうな声!」とにやけてしまいました(笑)
頑張れ、The Darbies!
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